会長挨拶
当稲門会は、名前のとおり埼玉県南東部に位置する越谷市、吉川市、松伏町、三郷市をエリアとする稲門会です。校友会埼玉県支部では一番長い名前ですが一見してエリアが分かるとして決めたものです。
平成5年(1993年)現顧問(前会長)の髙旺永氏はじめ越谷青年会議所OBの校友が「越谷で都の西北を歌おう」をスローガンに校友に呼びかけて「越谷稲門会」として発足しました。平成20年(2008年)稲門会未組織の吉川市、松伏町の校友に呼びかけて2市1町エリアの「越谷吉川松伏稲門会」と拡大しました。平成28年(2016年)の埼玉県支部大会を合同で主管したことが縁となって、三郷稲門会と平成30年(2018年)に統合し、現在に至っています。
稲門会の活動としては2月の新年会、6月の総会、秋にはゴルフ大会を開催しています。かつては野球の早慶戦観戦、史跡巡り、麻雀などの活動をしていた時期もあったものの、お世話してくれる会員の高齢化などの事情で休会しています。またここ3年の間コロナ禍で活動ができなかったこともあって新年会、総会の参加者も減少している現状です。まず会員みなさまに関心をもっていただける、そして楽しめる機会をどうしたらふやすことができるかが当面の課題であります。
越谷稲門会として発足してから30年を越えたものの、情報の発信やさまざまの分野で積極的に活動しているお隣の草加八潮稲門会さん、春日部地区稲門会さんには遅れをとってしまいましたが、ホームページの立ち上げを機に校友が集える場、そして校友会とをつなぐ場につながることを期待するものです。
越谷、吉川、松伏、三郷にお住まいかお勤めの校友の皆様の加入をお待ちしています。
会長 川上 金蔵